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職種別・事情別の履歴書(職務経歴書)も多数。履歴書や職務経歴書の書き方についても解説があります。

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職歴欄

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志望動機をきちんと考える

まずは志望動機を書きましょう。特技や好きに学科など書いてありますが、基本的にはこの欄は志望動機のためのものです。

志望動機は自分の言葉で書かなければ必ずバレます。相手は過去に数えきれないほどの志望動機を見てきたと想定しなければなりません。

相手に訴えかける内容を記載しましょう。

もし、学科などに触れる場合は、大学など最終学歴にあたる学業で関することをアピールする欄です。

したがって、大学のシラバスを丸写ししたような書き方では、あなたの個性が出てきません。人事担当者が興味を持つのは、大学での研究分野でなく、応募者自身に関心があるのです。つまり、研究分野の概要を説明しただけでは何の意味もないということです。

では、どのように書くのが良いのかというと、研究分野の概要を書き記したうえで、プラスαを付け足します。

プラスαとは、その学業を通じて人間として何を学び、どのような人生観・職業観を養ったのか、といったことです。このプラスαに重点をおいて得意科目欄を記入しましょう。

また、理工系などの専門分野の研究をしてきた場合は、研究内容と志望先の職種が重なっていることも多いと思います。学業の結果をどのように仕事に役立てたいかを書くことも頭の隅において記入しましょう。

【書き方の例】
国際金融論、なかでもアジアの通貨危機に関心を持ち、研究を続けていました。その中で、足元のアジアに対し、自分がいかに無知だったかを思い知らされました。複雑な金融メカニズムと同時に、複眼思考の大切さを知ったことが最大の収穫です。

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